2014-11-18

米西海岸のセシウム134

事故直後にストロンチウムかプルトニウムを西海岸で観測したんじゃなかったでしたっけ? 未だに海洋への放出は続いていると見るのが妥当でしょう。日本を訴えるなどということは今のところなさそうですね。あの国も隠蔽しますからね。
『原発事故のセシウムか 米西海岸沖で検出』 【11/15 NHK NEWS WEB】

東京電力福島第一原子力発電所の事故で、海に放出されたとみられる放射性物質のセシウム134が、アメリカ西海岸の沖合の海水から検出されたと、アメリカの研究所が発表しました。
 
アメリカのウッズホール海洋研究所は、ことし8月にアメリカ・カリフォルニア州の西およそ150キロの沖合で採取した海水から、放射性物質のセシウム134を検出したと発表しました。
セシウム134は核分裂によってできる放射性物質で、通常自然界には存在せず、半減期が2年であることから、研究所は、過去に行われた核実験などではなく、福島第一原発の事故で海に放出されたものとみられると分析しています。そのうえで、セシウム134の量は1000リットル当たり2ベクレル未満で、人間の健康や海洋生物に影響を及ぼす濃度をはるかに下回り、アメリカの環境保護局が定めた飲用水として許容できる数値の1000分の1以下だと説明しています。
セシウム134は、これまでカナダの沖合では検出されていましたが、アメリカの沖合で検出されたのは、これが初めてだということです。
研究所は「日本からの放射性セシウムの流れを予測したモデルは、今後2年から3年の間にアメリカ西海岸沖での濃度が今より高くなることを示していて、観測を続ける必要がある」としています。

2014-11-17

流通している(かもしれない)食品のセシウム汚染 (33) 山梨のキノコ

最近ニュースになった中では最も高い値ですね。山梨は西のボーダーと認識していましたが、やっぱり県名として忌避エリアにしておくのが良いようです。事故後4年近くになっても、放射性プルームで汚染された土地の線量低下は思ったほど進んでいないのですね。
『放射性セシウム:野生キノコから基準超 山梨3市町村』 【11/15 毎日】
 
山梨県は14日、富士吉田市、富士河口湖町、鳴沢村で採取した野生キノコから、国の基準(1キロあたり100ベクレル)を上回る放射性セシウムを検出したと発表した。3市町村の野生キノコは2012年秋に国の基準を上回る放射性セシウムを検出して以来、出荷制限が続いている。
 
県林業振興課によると、3市町村で採取した20検体を12、13の両日に調べた。その結果、富士吉田市のアカモミタケ同970ベクレル、鳴沢村のチャナメツムタケ同210ベクレルなど8検体で国の基準を上回るセシウムを検出した。同課は採取などの自粛呼びかけを継続するとしている。【屋代尚則】

2014-11-16

ひきかけを退治

水曜に喉が痛くなって、痛いまではいかなくても関節が何だか気持ち悪くなってひいちゃうのかなと心配していました。加えて木曜の夜間マージャンとなり、とうとうクシャミが3回続くようになりました。そこで改源のかぜカプセルを買ってきて飲み始めましたが、鼻が詰まりだし、どうかなと思っていました。金曜の晩は辛めのカレーを食べ、土曜はキムチ鍋を食し、本日(日曜)も夜に食べ残しをキムチ鍋を食べました。実際には本日の昼辺りから症状は回復し、鼻水、くしゃみ、関節の嫌な感じは消失しました。週末出歩かないで大人しくしていたのも奏功しました。今シーズンも風邪引き無しで過ごしたいと思います。