Asus Padfone Infinity Lite 発表

ガジェット通信【2/19】がPadfone Infinity LiteのAsusによる発表を報じてくれています。

『5インチスマートフォンと10.1インチディスプレイを搭載したタブレットドック（Padfone Station）のセット製品です。』『3機種目となる「Padfone Infinity Lite」では、初代Padfone Infinityのスマートフォンを、第2世代Pafone Infinityの10.1インチフルHDディスプレイを搭載したタブレットドックを組み合わせた』のだそうです。スマートフォンのスペックは最近の各社のフラッグシップより少し劣る辺りでしょうか。気になるバッテリは2,400mAhですが、タブレットドック側に5,000mAhが載っています。
『価格はスマートフォン+タブレットドックのセットで13,990台湾ドル（約47,200円）、タブレットドック単体は7,000台湾ドル（約23,600円）』とのこと。

筆者も1年前はこれにドッキングするキーボードが付いたら買おうかなと思っていたのですが、近時登場しているいわゆるファブレットで5.5インチ程度のディスプレイで狭ベゼルのものが登場すればやっぱりそっちに行っちゃうかなという気分です。あるいは、7インチタブレットのPadfone Mini 4.3の方にも惹かれます。いずれにしても実物を一度見てみる必要がありますね。

汚染水これで完全にコントロール？ (9) 気持ち悪くてダラシのない会社

汚染水関係の東電の粗相の原因は以下のように分類されます。今回は2.なのでしょうが、一番気持ち悪いのは、汚染水だけでなく、発表にも漏れが有る可能性が高いということです。漏れなくても（発表が）遅い（=ウソに等しい）とか、ホントに最低でしょう。

1. 毎日自然に染み出すことに無策である
2. タンクが老朽化することに無策である
3. 移し替えで人為が影響する
4. 悪天候に対して無策である

しかし、これだけ汚染されている場所が最終処分地の候補にならないのが不思議です。、

『２億４千万ベクレルを検出 福島第１汚染水漏れ』 【2/21 日経】 東京電力は20日、福島第１原子力発電所の地上タンクを囲むせきの外に汚染水約100トンが漏れた問題で、せき外の土壌付近にたまった水からストロンチウム90などベータ線を出す放射性物質が１リットル当たり２億４千万ベクレルと極めて高い濃度で検出されたと発表した。 ストロンチウム90を原発外に放出する際の法定基準は１リットル当たり30ベクレル。 東電は20日夕までに、漏洩があった「Ｈ６」タンク群の付近で、バキュームカーを使い、約36トンの汚染水を回収した。 東電によると、漏洩したタンクは2012年４月から使われている。〔共同〕

こんな会社が原発を再稼動したいなど笑止千万のはずなのですが…

前5日前に不祥事の記事を取り上げましたが、測定に関する知識が欠けているのは東電だけではありません。魚の汚染測定を、骨の部分を取り除いたりセシウムだけを測定して公表した漁業関係者、野菜を洗ってから測定した農業関係者も同じです。食品偽装と同様の病根を感じます。全てに共通しているのは、商売を継続したいがために、国民の健康を差し出した（ている）という点でしょう。生活のため、では理由になりません。カネのためと言い換えた方が正しい認識となるます。例によって東電語からは「可能性が有る」というフレーズを削除する方が正しい現状を表しますので、以下の共同通信の記事に筆者独断の取り消し線を加えておきました。

『【福島第１原発の現状】 過小評価、事故直後からか 第１原発の汚染水濃度』 【2/17 共同】 （：取り消し線、『』内追記は筆者による） 東京電力が福島第１原発の事故直後から昨年１０月まで、汚染水の測定でストロンチウム９０などベータ線を出す放射性物質の濃度を過小評価して公表していた可能性があることが判明し、信頼性を損な『った』いかねないなどと批判の声が出ている。  田中俊一 （たなか・しゅんいち） 原子力規制委員長は会見で「東電には測定に関する基本的な知識が欠けている。指導、監督を強めていく」と語った。 東電は６日、昨年夏に採取した汚染水で濃度の過小評価があったと公表。１４日には汚染水や土壌などの試料１６７体で過小評価した可能性があることを明かした。 昨年８月に発覚した地上タンクからの約３００トンの汚染水漏れに関する試料も含まれており、最高８千万ベクレル検出という数値はさらに大きくなる可能性がある。 東電は昨年７月、事故直後に高濃度汚染水の流出があった２号機海側で新たに掘った観測用井戸の水から、ストロンチウム９０を含むベータ線を出す放射性物質が１リットル当たり９０万ベクレル検出されたと発表した。 その後、９月にはストロンチウム９０だけで同５００万ベクレルを検出したが、５カ月後の今月６日まで公表しなかった。 原子力規制庁が昨年、分析結果の報告を求めたが、東電はデータに疑義があり調査のため公表を見合わせると説明。 今年１月の規制委作業部会で東電が「ストロンチウム９０を過大評価している可能性がある」と報告すると、「説明の付かないデータが出たから公表しないというのはおかしい」「ベータ線を出す放射性物質の方が低く出ている可能性もある」と批判が相次いだ。 調査の結果、３カ所ある分析施設の一つではストロンチウム９０を過大評価していたが、別の施設ではベータ線を出す放射性物質を過小評価していたことが判明した。 都合の悪いデータを隠していたとも受け取られかねない一連の経緯に、東電の 尾野昌之 （おの・まさゆき） 原子力・立地本部長代理は会見で「違う対応もあり得た。反省したい」と陳謝した。 過小評価の原因は誤った測定方法だった。高濃度の汚染水の場合、薄めて測らないと検出器に入る放射線が多すぎて数え切れなくなるが、昨年１０月に手順書を整えるまで対応が徹底されていなかったという。 （共同通信）

日本ラージヒル団体銅メダルおめでとうございます！

中継を全部見ちゃいましたので、2時間しか寝られず、昨日は大変でした。でもやっぱり団体は独特の雰囲気が有って良かったですね。清水-竹内-伊藤-葛西全員がベストを尽くしてくれました。でも本当は筆者は岡部-原田-船木-葛西のメンバーで金メダルを獲るところを見たかったと思います。しかし3番目、4番目に飛んだドイツとオーストリアの選手たちもホントに凄かったですね。堪能しました。

葛西紀明選手おめでとうございます!

筆者は実はノルディックジャンプマニアで、毎年の国内大会のテレビ放映はほとんど全て録画視聴しています。葛西選手は、デビュー以来フォローしていて、リレハンメルの原田選手失敗ジャンプもリアルタイムで観戦していました。葛西選手は抜群の運動神経とバランス感覚で、V字飛行にもいち早く取り組み、ここまでカミカゼの名に恥じないジャンプを20年以上も続けてきたのです。若い頃は、立ち居振る舞いやその姿にどことなく品が有り、後輩で同じくオリンピックでも活躍した、眉毛を剃った船木選手や、切込み隊長でファンであった岡部選手らよりも一段上の感覚で認めていました。最近は歳と髪型のせいか、あの平田被告と少し重なっちゃって心配していました。

今回は徹夜マージャン中の中継でしたので、帰宅後ビデオを観て、やっぱり感動しました。オジサンが頑張っている姿は良いものですね。筆者も大変勇気付けられました。

今から金を願って団体戦を観戦しようか、録画で見ようか迷っています。

GiONEE M2

少し前の Blog of Mobile!!～最新ケータイ情報～ からの情報です。インドで発売されると言われているこの中華メーカの端末、デザインも凡庸で、スペックも1年前に日本で投入されたスマホの高スペックモデルにも劣り、LTEにも未対応ですが、給電ができるほど大きなバッテリ（4200mAh）は魅力的です。これでSimロックフリーで100ドルぐらいなら買いかも知れません。

徹夜マージャン (20) 本年2回目

土曜の11時から24時間近い決戦が始まっています。まだまだトントンです。先日は昼間のマージャンにも勝ち、好調が続いていますので、今日も最終的に勝ってV3と行きたいところです。また役満をあがれそうな気がしています。追って結果を報告します。