2013-02-16

ロシアの隕石事故と原発

隕石の落ちたチェリャビンスク州には、原発が有るそうですね。今回は操業に影響がないとの発表も有ったようですが、隕石などはどこに落ちるか判ったものではありません。日本で活断層がどうだとか議論するならしてもらっても良いのですが、やっぱりこういったリスクも当然想定してもらいたいものです。そして、隕石落下よりももっと現実的な、おかしな人たちのテロ行為を想定するならば、原発事故の収拾が不可能だと判明した今、即脱原発しないことは自殺行為だと考えるのが全うな人間でしょう。

2013-02-15

色気付いた小学生

小学生の頃、筆者は以下のようなことを好きな女の子に言っていました。長じた後は、言葉を使わずに同じことをするようになりました。人間って、なかなか変われないものですね。
筆者「ボク、○○ちゃんの好きな子知ってるよ」
○○「えーっ?」
筆者「ボクだよね」

2013-02-14

甲状腺がん2、3人目

4~5年経たないとがんの原因がフクイチ事故だと言えない、というのはいったいどう言う了見なんでしょう。8万分の3というのはどうなんでしょうか? 4~5年後にはまた増えるのでしょうか? ヨウ素剤ももらえず、高線量の地域に閉じ込められ、人体実験されている若い人たちが不憫でなりません。
『福島、新たに2人が甲状腺がん 放射線による影響否定』 【2/13 河北新報社】

東京電力福島第1原発事故による放射線の影響を調べている福島県の県民健康管理調査の検討委員会が13日、福島市内で開かれ、18歳以下(震災当時)の2人が新たに甲状腺がんと確定したと報告された。昨年9月に判明の1人と合わせ、3人となった。

福島県立医大の鈴木真一教授は「甲状腺がんは最短で4~5年で発見というのがチェルノブイリの知見。今の調査はもともとあった甲状腺がんを把握している」と述べ、福島第1原発事故による放射線の影響を否定。一方で「断定はできない。これからきっちり検討していく」とした。鈴木教授によると、3人とも手術を受け、経過は良好という。

2013-02-13

元フジテレビの女子アナ、日頃の行いの報い?

ネット上では、逮捕しないのかとか、さん付けがどうだとか、長谷川○子を連想させるとか、旦那がどうのとか賑わっています。なんとなく悪いことをして優遇されている感がプンプンなので(独身王族と自称しながらも実は)超庶民の筆者も少しイラッとしますね。車種ははっきりしませんが、どうもトゥアレ○らしいですね。○イエンやQ○の兄弟車です。昨年『大きい車を運転するオバサンたち』で書きましたが、1.~3.までは完全に一致しますね。なんで視界の悪い車に下手が乗るんでしょうか? もちろん筆者は全て目撃するほどヒマではありませんが、普段からのマナーの悪さも噂されています。これじゃ核実験をするお隣の国とドッコイでしょ。ひき殺された方が可哀想で可哀想で…
今年1月、静岡県沼津市のホテル駐車場で、元フジテレビアナウンサーの横手(旧姓・千野)志麻さん(35)の乗用車が歩行者の男性をはねて死亡させた事故で、県警沼津署は12日、自動車運転過失致死の疑いで、横手さんを静岡地検沼津支部に書類送検した。【2/12 産経(抜粋)】

2013-02-12

パンストフェチの友人

中国駐在中の高校時代の同級生が春節で 帰ってきています。もうひとりの同級生を呼んで 3人で美味しいもつ鍋を囲みました。尖閣問題も有ったし、窓は開けずに24時間 空気清浄機をかけっ放しだとかで、彼はもう日本に帰りたい と繰り返しました。でも市場で食材を買って料理を楽しんでいるとか筆者にはなかなか面白そうにやっているのではと感じられました。生真面目な奴なのでもうちょっと肩の力を抜いたら良いのにと思います。筆者もよく出張に行っていた頃は、最初はそんな感じでしたがじきに全面的に楽しむ術を覚えましたから…

2013-02-11

米国のポチ茂木(経産相)は中国以下!

経産相はいったいどんな理屈で売り込んだんでしょうか? 大飯も再停止確実な状況下、ヒロシマ・ナガサキの経験も活かさなければアラブ人も納得できないと思いますけどね。産油国にCO2が問題だとウソの教育を、これも米国の後押しでやっているんでしょうか? 米国など、シェールガスのジャブジャブ使いで更にCO2高濃度化に貢献してますけどね、今は無き京都議定書もそもそもサインも批准してませんし… 中国が新幹線を輸出するより恥ずべき行為だと思いますけどねー
『サウジと原発輸出の協議開始で合意 経産相』 【2/10 日経】

【アブダビ=中西俊裕】中東訪問中の茂木敏充経済産業相は9日、サウジアラビアの政府組織「アブドラ国王原子力・再生可能エネルギー都市」のファラジ副総裁と会談し、日本からの原発輸出に向け協議していくことで合意した。サウジは2030年までに16基の原発建設を計画しており、日本側は周辺技術の移転や人材育成などで協力する。

両国政府は輸出の前提となる原子力協力文書の早期締結を目指す方向を確認、日本側は担当者を派遣する方針も伝えた。茂木経産相は会談後に記者団の質問に答え、「(原発事故が起きた)福島の経験を生かして協力したい」と述べた。政府は東日本大震災後に凍結した原発輸出の新規開拓を再開したい考えだ。

2013-02-10

フクシマの森林の「セシウム」汚染

測量すること自体が人体にとって危険なのではないでしょうか? (難しいからといって)除染の対象とならない森林は放置するしかないでしょう、何十年も…

森林からは主に水によって下流地域へ放射性物質が運ばれます。チェルノブイリ周辺で起こったことを見れば、こういったエリアをどうするべきかは瞭然でしょう。

僅かな望みに賭けてわざわざこんなところの周辺で農産物を生産するギャンブル土人が出て来ないようにするためにも、他の核種の測定もしっかり行ってあまねく公表欲しいものです。
『福島県の森林汚染調査 腐葉土最大23万ベクレル』 【2/9 河北新報】

福島第1原発事故で福島県内の森林(避難区域を除く)の腐葉土の放射性セシウム濃度が1キログラム当たり最大23万2980ベクレルだったことが8日、県の森林汚染状況調査で分かった。広範囲な森林汚染の実態を裏付けている。

腐葉土の最大値は県北地方の森林で測定された。最小値は344ベクレルで平均は2万2709ベクレルだった。土壌は最大が2975ベクレル、最小が不検出で平均は634ベクレルだった。

葉は、原発事故前の2009~10年に出た旧葉が最大7万6964ベクレルで平均1万1092ベクレル、11~12年に出た新葉は最大3万2441ベクレル、平均4358ベクレル。樹皮は最大1万3093ベクレル、平均1694ベクレルだった。空間線量率は毎時0.08~2.61マイクロシーベルトで平均0.61マイクロシーベルトだった。

調査は昨年8~11月、県内の森林925地点で針葉樹(スギ、マツ、ヒノキ、カラマツ)を対象に実施した。全地点で空間線量率を測り、うち90地点で樹皮、50地点で樹皮と葉、腐葉土、土壌のセシウム濃度も調べた。

調査は原発事故が起きた11年に空間線量率を測定したが、今回初めて土壌や葉、樹皮も対象に加えて詳しく調べた。

国は現時点で生活圏以外の森林を除染対象にしていない。県森林計画課は「除染範囲を拡大する必要性が調査で裏付けられた。間伐など林業生産活動と一体化した除染を求めていきたい」と話している。