2012-08-02

立件に及び腰の検察という税金泥棒

 地裁が受理しましたね。土曜日にも書きましたが、「避けられた被曝」をキーに立件して欲しいものです。以下記事の(1)は政府東電と福島県が考えそうな言い訳そのものであり、「避けられた被爆」なら個人即ち会長・社長・嘘つき官房長官/院長/委員長を一網打尽にできると思うんですけどね。朝飯前でしょ、冤罪づくりの得意な検察にとっては。
『福島の原発事故、捜査開始へ 地検が告訴・告発を受理』 【8/1 朝日】

東日本大震災に伴う東京電力福島第一原子力発電所の事故をめぐり、東京地検と福島地検は1日、東電幹部や政府関係者に対する業務上過失致死傷容疑などでの告訴・告発をそれぞれ受理した。今後、刑事立件の可否を見極めるための捜査を始める。

これまで検察当局は、事故調査への影響などを考慮して受理を保留してきた。先月23日に政府の事故調査・検証委員会の最終報告が出たことで、捜査が可能になったと判断した。

今後、捜査態勢を検討するが、検察内部では刑事立件に消極的な声が多い。業務上過失致死傷容疑では(1)原発事故による被害だと断定できるか(2)事故の責任を特定の個人に負わせることができるか――などが焦点となり、立件は困難なケースが多いとみられる。

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