2012-06-25

テスラ モデルSいよいよ発売


テスラの新型EV、モデルS…最大426km走行可能の画像

一月前にスペースXの無人宇宙船で話題になったイーロン・マスクCEOのもう一つの会社であるテスラの生産準備が着々と進み、2年前のトヨタとの提携発表から発売にこぎつけました。

政府税控除適用前提とは言え、予告どおり5万ドルで、今の為替レートでは400万円でこの性能は買いではないでしょうか。筆者は予約しなかった理由はただ一つ、マンションで充電設備設置が困難であることです。あえてもう一ついえば昨今騒がしい電力受給の逼迫です。バッテリーには18650Li電池を使っているのでしょうか?

『米テスラ、量産型EVの出荷開始 年産2万台計画』 【6/23 日経】

【シリコンバレー=奥平和行】米電気自動車(EV)メーカーのテスラ・モーターズは22日、同社初の量産車「モデルS」の出荷を始めた。新型車はトヨタ自動車と米ゼネラル・モーターズ(GM)の合弁工場だった旧NUMMI(カリフォルニア州)で生産し、同工場が2010年4月の生産終了から約2年ぶりに量産工場として息を吹き返すことになった。

モデルSはセダン型の乗用車で、米国での価格は4万9900ドル(約400万円、米連邦政府税控除適用後)から。既に1万台以上の予約が入っているという。年内に5000台、13年以降は年間2万台に増やす計画だ。日本での価格は未定だが既に予約受け付けを始めており、13年から納車を始める。

同日、工場内で開いた記念式典には同州のジェリー・ブラウン知事が出席し、「量産開始はカリフォルニアが前進している証拠のひとつ」などと述べた。テスラのイーロン・マスク最高経営責任者(CEO)は「20年以内に世界の新車の過半がEVになり、当社はこの移行に大きな役割を果たす」と話した。

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