2011-12-22

セシウム vs BSE 究極の選択 いい加減な一部の両国民

生後30ヶ月までに緩和を要望し、迂闊にも受けそうになっている日本政府に冷や水とも言うべきニュースです。受けそうになった日本政府の判断は、食品の放射性物質の暫定規制値などというものを定めた日本政府ならではのものです。まぁ、同根でしょう。牛肉は選択肢が極端に狭いですね。こういう等式が成り立ちます。
  • セシウム = プリオン
  • フクシマ土人級酪農家 = 米怠慢酪農家
  • 悪徳流通業者 = 米輸出業者
  • 福島県知事 = ジョハンズ上院議員
  • 日本国政府 = 日本国政府 (当たり前ですね)
事件詳細は以下をご参照ください。15件目とは!
『 BSE対策:米国産輸入牛肉にまた危険部位混入 【12/21 毎日】
 
厚生労働省と農林水産省は21日、米国から7月に輸入された冷凍牛肉1箱に牛海綿状脳症(BSE)対策により輸入が認められていない特定危険部位の背骨(脊柱=せきちゅう)が混入していたと発表した。
 
東京都内の輸入業者から仕入れた福岡市内の食品加工会社が今月中旬見つけたが、流通していないという。両省は出荷したネブラスカ州の工場からの輸入を停止し、米国政府に原因調査を要請した。06年の輸入再開後、特定危険部位の混入などの輸入条件違反は15件目。
 
米国産牛肉の輸入を巡っては小宮山洋子厚労相が19日、輸入条件の緩和などに関するリスク評価を内閣府食品安全委員会に諮問したばかり。同省監視安全課は「梱包(こんぽう)ミスが原因と見られるが、消費者の不安につながらないよう米国側に原因究明と再発防止を求める」としている。 
厚労省によると、混入があったのは米スイフト社グランドアイランド工場から輸入された冷凍牛肉461箱(19トン)のうちの1箱(28キロ)。他の箱は全て問題ないという。』

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