2010-10-02

落合監督おめでとうございます

テリー伊藤が本をかいたようですが、この人は現役時代も、監督になってからもホンモノだなー、って思います。ゲーム数の関係で今年は他力になりましたが、就任7年で3回優勝、CS導入後もクライマックスシリーズに必ず出場です。過去2年は無闇にトップを狙わず、早々と次季に向けて投手陣を中心とした練習に切り替える等々、戦略がしっかりしています。厳しく優しい監督に選手がついて行っていますが、ファンやマスコミとの距離も監督を真似しているようにも感じます。

2010-10-01

名古屋市民税 (78) やりましたね、河村市長


もう言っていいと思いますが、おめでとうございまーす。9/30までの集計で43万票越えだとか。こりゃ市長選得票数の50万票超えも有るのかと思わせます。市議連中はどんな気持ちなのでしょうかね。

判っていたこととは言え、現実になると喜ばしい気持ちです。他の県市にも広がることを期待します。

でも、阿久根市議会は取っ組み合いのような酷い有り様ですね。


2010-09-30

名古屋市民税 (77) 低民度議員(と低民度市民)

昨日書いた議員報酬暫定措置に関し、関係者のコメントを見つけました(中日新聞Web)のでコピペしておきます。800万円は対案を出させる(学力を示す)ための呼び水だったのに、それもできないことで、市議が市民に見切られ、市民から出てくる唯一の弁護は、同類の「低民度」市民からの同情のみだったというわけです。
  • 市長「その場しのぎだ」「議会は対案すら出さない」
  • 横井利明議長「議員の仕事は、調査活動やスタッフの人件費がかかる。その中で厳しい市民生活に精いっぱい配慮した」
  • 市長「民意と懸け離れた保身議会の姿が端的に示された」
  • 市民「1600万円はもらいすぎだけど、半減はやり過ぎ」
  • 市長(提案時)「年800万円ですべて賄うという意味ではない。政治活動にかかる経費は税金でどこまで措置すべきか、別に議論したい」
  • 若手市議「政治活動費を別に出してくれるなら、半減でもいい」
  • 多くの市議「報酬半減は市民をあおるためのキャッチフレーズ。まともに議論しても、半減するまで攻撃されるだけでばからしい」

2010-09-29

名古屋市民税 (76) あとは運天


写真
投票が終了しましたが、中日新聞Webによりますと、40万票は超えたようですね。無効票を引いても何とか365,795票を越えてもらいたいものです。

一方議会は、昨日の予告どおり以下の愚行を履行しています。
  • 議員報酬半減条例案を全会一致で否決(4回目)
  • 議員報酬は、制度でなく11月から来年4月までの暫定措置として、1,600万円を1,400万円に(均等割りで年額70万円弱?)を可決、因みにその後は4月任期満了で、新議員に任せるとのこと
    → 何が何でも自分たちの取り分は確保しておこうというタカリ行為

2010-09-28

名古屋市民税 (75) ここまでなめられたら署名しない訳には…

昨日9/27(月)がリコール請求請求署名の締め切りでした。市長は朝から街頭で「税金のことを住民投票で決めるということが、名古屋市から始まろうとしている。これは全国で初めてのことで、日本中が名古屋市に注目している」(NHKネット)と演説しました。市議会側は以下のとおりの対応です。
  • 市議会総務環境委員会にて
    議員報酬半減条例案を「報酬を半減する根拠があいまいのままだ」などとして、全会一致で否決(4回目)、今日の本会議で正式に否決予定
    ← 対案はどこへやら、現状の報酬の根拠こそあいまいでは?
  • 議会運営委員会にて
    議員報酬に関し、制度でなく来年4月までの暫定措置として、1,600万円を1,400万円に1年限りで提案することを審議無しで決定し、今日の本会議で決議を予定
  • ある議員が街頭演説で
    「そんな独裁的な河村市長を支援するリコール活動を私は断じて許せません」(NHKニュース)
    ← あんた一人で許さないのは勝手だが、それも相当独裁的な発言では?
  • 横井議長が記者会見で
    「議員の仕事が見えないことが不信感に繋がっていることが多々有ったのではないかと思っている。この反省に立って我々は議会改革にこれからも努力し、日本一の改革議会を目指して、しっかりと頑張って行く、そのように決意しているところだ」
    ← 議会改革の前にお前の脳を改革をしろよ(損な役回りだろうが、こいつだけは許さん!

2010-09-27

フリーライダー

会社の中って機能で短冊のように分かれていますよね。で、会社として何かしようとすると、まずある部署がやると決め(正確にはトップの決裁を仰ぎ)、その後に続く部署が実務を実施するということになります。それが社外に及ぶこともあります。ここで、決める部署がいい加減だと実務部隊が苦労するということです。この前計算間違いの資料で決裁を取って実務部隊がやらなくても良いことをやっているのを見つけましたので、注意したのですが、こういうことを決めている奴等って残業してんですよね。タカリじゃないですかまるで… こういうのがちょっと前に週間ダイヤモンドに載ったフリーライダーっていう輩です。目に余ったら解雇です。国を挙げてやっているケースも散見され、昨今の好事例としては環境マフィア活動が挙げられます。

2010-09-26

あげまん (7) 昭和妻 (4) パラサイトとの共通点

前回リンクを貼(張)ったパラサイト(9/9)で昭和妻を補足説明します。1年前のこの投稿の主旨は、以下のとおりですが、公務員を昭和妻に置き換えるとシックリきます。
  • 公務員(1.)稼ぎ(2.)の拠り所は、独占(3.)にあぐらをかいた粗末(競合の1/5程度)な(4.)サービスの提供である
  1. 公務員
    → 昭和妻と置き換え
  2. 稼ぎ
    → 旦那の給料の大半を差し押さえること、年金部分も馬鹿にならない
  3. 独占
    → 一夫一婦制に守られたサービスプロヴァイダ状態、契約後は変更のコストの高さから二の足を踏む夫が多く、取り替えない場合は、一昔前のNTTの据え置き電話料金と同様
  4. 粗末(競合の1/5程度)な
    → 家事は代行サービスで充分ですし、仕事の速い旦那であれば、炊事・洗濯・掃除程度なら片手間で済ませられるでしょう、子供も別に他で作ったりもできますしね